お久しぶりです。
最近はゼミの合宿があって更新できませんでした。
さて、今日はnewspicksで見つけたこの記事を紹介します。
この記事を見たときに僕は「何が悪いんだろう？」としか思いませんでした。
欲しい人が高い金を払って買うのは経済学上は当たり前です。
"二次転売を防ぐためのITを導入したチケットサービスがぁ〜…"
とか言ってるけど、いやいやそこじゃないだろ、と思ってしまいます。
彼らはなぜここまでして二次転売を防ぐのか？
その理由として主に考えられるのが、最初の販売でも倍率が高く、入手できなくなり、二次販売でもチケット価格の高騰により、参加したくても参加できない人が増えてしまうことだと思う。
これにより何がいけないのだろうか？
恐らく、ファンの質は上がっても数は増えないからじゃないかな？
特定のコアファンが金を落とし続けるが、この人達が飽きた時にファンがいなくなってしまうのが恐れている状況であろう。
（極論だけど）
だとしたらこの問題を解決するためには、ファンクラブ用のチケットを用意しておくとか、もっとライトな層向けに転売不可、席もあまりよくないけど安いチケットとかを作ればいいんだと思う。
というか、さらに悪いことに今のシステムだとアーティストに入るお金が二次転売してる人達に流れてるってことだから、機会損失し続けてることになるんだよね。
本当はもっとお金を取れるはずなのに、それを取ってないってことだからね。
だから結論としては、チケットを各シート毎にオークションにすればいいんだと思う。
そしたらアーティスト側も儲かるし、ファンもキチンと需要に見合った価格で購入することが出来る。
それをよく表してるのがこの記事。
ということで今日はチケットの二次販売防止システムについてでした。
お読みいただきありがとうございました！
また明日〜
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