VAIOの広告



VAIOの新モデルは精緻化見込みモデルで言うところの「中心ルート」から「周辺ルート」への変換だ。

つまり、パソコンとは本来実用的な面、機能が重視されるモノであるハズなのに、あえて今回VAIOはタレントが可愛いとか、見た目がオシャレといった「周辺的ルート」にアプローチをかけていることになる。

動機としては、パソコンを皆持つ時代になったこと、機能が疎い人からしたらどのメーカーも大して変わらないくらいのレベルに達したこと、じゃないだろうか?

要するに、パソコン買う時に何も考えてない人達が増えたからその人達を狙っていこうぜってことですね。


私的にはやっぱり金額的にパソコンは大きいから、普段周辺ルートの人でも中心ルートにならざるを得ないくらいの関与度の高い商品なんじゃないかなぁ…

加えて、デザインも別にグッとくるほどイケテないしね。

よーするに私的には「パソコンは依然として高関与製品だから皆中心ルート」「周辺だとしても、そういった人達を巻き込むほどルックスがイケてない。有名人のオーソリティとかも特に使ってないし。」ということでVAIOの新モデルは売れないんじゃないかな…



こんな感じで今日は失礼します。
おやすみなさい

Marketing.com

国内外のニュースを取り上げ、もし自分がその立場だったら?を考察します。 今はいろんなジャンルを取り上げてますが、マーケティングの情報がメインになってくる予定です。よろしくお願いします。

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